【働きながら不妊治療】採卵、培養、そして凍結
先月上旬に2度目の採卵を行ってから、その後の経過を書いていませんでした。
培養士の説明では、採卵後に受精させた卵の培養自体は3〜4日間程度で終わる見込みとのこと。
翌週の指定された日、決められた時間にわたしから培養室に電話をかけて、状況を聞くことになっていました。
患者としてやるべきことを指示されていたにもかかわらず・・・
わたしはすっかり忘れていました。
ゴールデンウィーク後、仕事のことだけで毎日頭がいっぱいでクリニックから電話をもらうまで完全に失念していました。
培養士:
採卵した6個のうち成熟卵だった4つ。
そのうち3つが受精したが1つは胚盤胞まで育たなかったので、残りの2つを凍結しています。
また、採卵した6個のうち未熟卵だった2つ。
その後成熟して受精も成功し、胚盤胞まで育ったので凍結しています。
合計、4つの卵を凍結することができました。
肉眼では決して見ることができないサイズの話。
6個の採卵で伴った痛みは3週間ほど続いてどうなることかと不安でしたが、
そのうち4つの卵ががんばって成長を続け、凍結してもらっています。
優れた腕の培養士さん達の手によって、厳重な管理のもと。
ちなみに、今回は結果的に2つの媒精方法で進めてもらいました。
- 成熟卵に対しては:ふりかけ法(より自然妊娠に近い受精の仕方)
- 未熟卵に対しては:顕微受精(ふりかけ法が実施できるための条件が整わないような場合、より確率を上げるために取られる)
どの方法を取るかは夫婦の希望を含めて決定することが大切であり
希望があれば尊重します、と言われていましたが
わたし達は全てを先生方にお任せすると伝えていました。
(初めての採卵前に意思確認がありました)
先生や培養士を信頼してお任せすれば、どの媒精方法が最善の選択なのか、
データに基づいてその都度その瞬間に判断を下してもらうことになります。
”1日でも早い妊娠”を希望するわたし達にとってはこれもありがたいサポートなのです。
受精卵の”凍結”。
不妊治療や体外受精について調べれば必ず出てくる用語ですが
自分には縁遠いことだとしか思っていませんでした。
こんなに早く自分ごとになるとは思ってもみませんでした。
この子たちをいつお腹に戻すのか?
いくつ、戻すことになるのか?
戻さないことになった卵はどうするのか?
今は、まだわかりません。
わかりませんが、凍結できた卵があることで得られる安心感は大きいです。
不妊治療や体外受精は、もっともっと限られた人が行う怖い治療だと思い込んでいた半年前までの自分。
今では「そんなことはない」と確信を持って言えます。
不妊治療をするか悩んでいる方にとって、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
※ここで記述する内容は、見聞きしたことを含めわたしが経験したことを基に書いています。医療や治療の専門的なことはご自身でお調べいただくようお願いします。
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