お知らせ

手書きライフ研究家の華子です

手書きライフ研究家の華子(カコ)です

 

わたしは「手書きライフ研究家・華子(カコ)」と申します。

 

父がつけてくれた大切な名に漢字「華」を含んでいて
とても好きな字でもあるので使うことにしました。

この漢字は植物の花を表すほか
「美しく人を惹きつけるさま」という意味合いもあります。
それぞれの人が美しいと感じる字を書くことにより、見た人を惹きつける。
自分が美しいと感じる字を書くことはやがて華のある人生を送ることに繋がる・・・
わたしはこのように考えています。

わたしは書の専門家ではありません。

手書きライフ研究家として、
わたしが考える(知っている)、美しく人を惹きつける字を書くためのコツや
日頃の生活に手書き文字を取り入れること、自分の字を築くこと、
そしてそれぞれの華を咲かせる人生とは・・・?
これらのことを探究していきたいと思っています。

 

手書きライフ研究家を目指したきっかけ

自分の人生をどう生きたいか。生きるのか。
これは誰かが教えてくれることではなくて
自分で考えて自分で決めて行動しないといけない
と気が付いたのは結婚して数ヶ月後のことでした。

 

親に背かず、世の中で当たり前と考えられているような
ほとんど自動的にアレンジされた道を歩めばいい。
それこそが「正解だ」と思っていたわたし。
というよりその他に選択肢や可能性があると
思うことすらなかったのがわたしです。

このままでいいのか、いや良くない。
良くないとわかっているから悩んでいる。

世間の目を気にして流されるままの日常を送っている・・・

こういった思いを悶々と自分の中で繰り返しているうちに
仕事も人間関係も上手くいかなくなり、心身ともに不調を招きました。

こんなことを言うのは贅沢な話なのかも。とも思いました。
でも、わたしはなんとかして「再起をかけたい」と思ったのです。
自分自身の気持ちに正直になり、その気持ちがわかったのなら
自分で行動を起こす。

今後の人生はそうやって生きる人生にしたい。と思いました。

 

そして・・・・・・

 

今後の自分の人生に抱く希望と、字を書く(楷書のボールペン書きなど硬筆)のが
好きなことを掛け合わせてわたしにしかできないことを小さくてもいいから始めよう。

遠い先の将来を見据えて歳をとっても例えどこに住んでも長く続けられ
かつ自分の好きや得意を活かしていきたい。
これまで思ってもみなかった可能性を胸に
手書きライフ研究家になることにしました。

 

手書きライフ研究家・華子(カコ)が好きな【自分の字】【手書き】とは?

先述の通りわたしは書の専門家ではありません。
幼稚園の年中組に入園したときから中学1年生の冬頃まで、
実家の近くで長年書道教室を開かれていたK先生のもとで
習い事として学んだ経験しかありません。
そのためわたしが持っている字に関する知識と技術は
とてもとても僅かで限定的なものです。

それでもわたしは、
自分が身につけた字の書き方、大切な先生から教わったことを
他の人にも伝えたい。

これは、書道好きな祖母・母のもとに生まれ、
その母のお腹の中にいる時から書道教室に通ったわたし、
(母はわたしを妊娠している時からK先生のところへ通っていた)
両親が移り住んだ地で自宅から歩いて2分ほどの場所に
とても素敵ですごい実力をお持ちのK先生がいらっしゃったという
環境で育ったわたしだからこそできることだ、と考えたからです。

わたしはK先生のご指導のおかげで
自分が理想とする字が書けるようになりました。
学校の先生や友人から「字が上手」とか「字が綺麗だよね」と
言われるようになり、祖母や母も喜んでくれました。

わたしはK先生が教えてくれる字が大好きでした。

K先生はお若い頃から某県の書道協会に所属し、
その教育理念のもと幼稚園生〜小学生、大人を対象に自宅のほか
各所のカルチャーセンターや公民館などで多くの生徒さんを相手に指導を
されていました。同時に自身も電車で2時間くらいはかかる
師匠先生のもとでずっと勉強を続けている方でした。
70歳を過ぎても展覧会を開かれ、自身や生徒の作品によって
書の素晴らしさを伝えられている方でした。

K先生が所属の書道協会の教えは、特に字形が独特なこともあると
子供ながらに思っていました。
小学校の書写のお手本の字とは明らかに違うところもあるし、
ほかの書道教室に通う友達が書く字とは違っているのが
わかったからです。

K先生が教えてくれる線の書き方、字の形、余白の捉え方、
姿勢や力の入れ具合(筆圧)、正座の仕方・・・・・・
週1回のお稽古でしたが、幼いわたしでも無理なく学ぶことができ
小学校卒業の時にはその書道協会内の硬筆部門では全国トップの方まで
昇級・昇段することができました。
先生や周りの大人たちがいつも褒めてくれることが嬉しくて
「先生に教えてもらう字が一番だ。これこそが綺麗な字なんだ」と
信念をもって続けた習い事でした。

 

こうした子供時代をとおして
「教室で習った字なら同級生より綺麗に書ける」と思うと
わたしは字(硬筆、楷書体)を書くことが好きになり、
ノートや手紙を手書きすることがなんら苦ではなくむしろ
「コレならわたしの得意が発揮できる」と自然に心と体で
感じるようになりました。

また、字を書くことは苦手ではないから
手書きできるものはできるだけ手書きしよう。
(手帳、年賀状の表書き、手紙、グリーティングカード、伝言メモ、日記など)
手書きすると気持ちは字に現れて見る人に何かしらのものを伝える。
(想いもそうだし、字を綺麗に書く人なのかどうかも)
だから手書きするときは綺麗に、丁寧に書こう。
と心掛けるようになりました。

 

まとめると・・・
わたしが好きな字(硬筆で書く楷書体)は恩師K先生に教わった字です。
わたしなりの言葉で置き換えると

  • 綺麗な線で構成された直線的な字。適切な筆圧によるもの。
  • それぞれの字がもつ最適なバランス、紙に対する余白を考えて書かれた字
  • くっつくべきところはしっかりとくっつき、
    空いていいところを理解した上で空けている字
  • 紙全体を見渡して各字の大きさや配置を考えて書かれた字 etc...

今のわたしに表現できるのはこのような字のことです。
そして日常生活でこのような字を書いていくことが
大切だと感じています。

手書きライフ研究家としてやりたいこと

手書きライフ研究家として
字に関する学びのほか、手書きが人生にもたらすものや
これらに付随する周辺分野のコトやモノ、ライフについても
考えたり見たり感じたりして、わたしの言葉で発信するのが目標です。
書道教室での学びの振り返りを含め
わたし自身も学びを進める「学習ブログ」にもしたいと思っています。

手書きをススメるなんてこのご時世にあって的外れ・・・?
そうかもしれません。でも、だからと言って
手書きすることがこの世から全くなくなる日は
まだまだ、まだまだ遠い未来になってからだと思います。
逆に言えばまだ当分の間は無くならない普遍的な行為とも言える。
だから手書きライフを研究することにしました。

最後にK先生の話に戻ります。
先生はお稽古を終えると玄関までお見送りにきて
わたし達生徒にお言葉を掛けてくださることがよくありました。

なかでも強烈にわたしの記憶に残っているお言葉は・・・

「自分で勉強して頭の中に入れたものは、泥棒にも盗めない。
だから、一生懸命、勉強しなさい。」

決して威圧的な言い方ではなく、励ましを込めてこう伝えてくださいました。

(学校の)「勉強」「宿題」や「テスト」と聞くとみぞおちの辺りが
ずーんと重くなりがちだったわたしにとって、
K先生のおっしゃる「勉強」はもっと特別なものでした。

わたし華子(カコ)なりの勉強を続けていきたいと思います。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

手書きライフ研究家・華子(カコ)

事務職フルタイム勤務の傍ら、【硬筆】【楷書】のキレイな字と【手書き】を生活に取り入れることによってどんなライフスタイルを送れるのか?自分の好きや得意を活かした人生を送れるのか?を探ろうとしています。

-お知らせ

© 2026 手書きライフ研究家・華子(カコ)