移植延期を母に伝え、母の強さを知りました
今月初旬、2度目の移植を目前に控えていたのに断念することになってしまいました。
その時は、また、とても暗い気持ちになりました。
完全に立ち直るまでには1週間かかってしまいました。
あぁ、6個の採卵から1ヶ月。
わたしなりにがむしゃらに働いて、
やっと、やっとチャンスがやってきたのに。
移植の日取りが決まって以来、母はわたしの移植がうまく行くようにと
色々とサポートしてくれていました。
わたしは、そんな母に移植が延期になったことを伝えたら
”ものすごくがっかりさせてしまうだろう”と思っていました。
対面ではなくLINEのメッセージだけで伝えたので
そのときの母の様子は想像しかできませんでしたが、
もしかしたら画面の向こうで泣かせてしまったかもしれない、と思いました。
でも母は、わたしには強さと優しさしか見せません。
「無理しないで最良の状態で行うのが一番です。
(わたしの体の状態から延期が適切だと)
そういう判断してくれた先生方に感謝だと思います。ゆっくり休んでください。」
と返事が来て、わたしは少しの間、一人涙を止められませんでした。
”母は強し”。そう思いました。
わたしが思っていたよりもうんと強かった。
移植延期で心がズタボロのわたしがやるべきことは?
わたしは母に確かめたわけでもないのに、
「移植が成功して妊娠できたら母を喜ばせることができる」
と思っていました。
「母を喜ばせるための移植」
そんな一面すら持たせてしまった、2度目の移植。
自分の心身の状態がキレイではないのに勝手に母の幸せを祈ってしまった・・・
母とのやり取りをした直後、わたしはノートに書き殴りました。
今、自分に必要なこととは・・・
まずはとにかく、自分の心をキレイにしないといけない。
「自分を幸せにできない人が他人を幸せにできるハズがない」というフレーズを
数年前からよく耳にするようになった。
自分を幸せにするって・・・イワ感というか、
自分好き過ぎ?っていうのはどうしてもカッコワルイと思っちゃうけど
わたしの言葉でわたしが納得できる言葉で言いかえると、
自分の心身の状態がキレイでないのに、勝手に他人の幸せを祈ろうとすると
うまくいかないのだと思う。
まずはとにかく、自分の心をキレイにしないといけない。
「自分を幸せにする」ってキクと、
- 好きなことをする ≒ やりたくないことをやらない。先延ばしタスクが山積みになる。部屋は汚くなって幸せじゃない
- 好きなモノを買う、食べる ≒ 体に良くないモノを買って食べるから悪循環で体調不良になる
↑ こんな状態だから、ダメだ。
それより言葉を変えた方がしっくりくる。
❌ 自分を幸せにする
⭕️ 心をキレイにする
具体化、言語化しなくてもいい。しない方がいい。言わなくたって、実はわかっているものもある。
やるべきことをやり、やってはいけないことをやらない。
そのシンプルな教えを守れば
心はキレイになっていくハズ。
これは修行。1週間とか1ヶ月では完了しない。
一生やりながらになるだろう。
そのカクゴを決めて、母になっていきたい。
移植延期はショックなできごとでした。
不妊治療をしていると治療のスケジュールが決まるだけで
気分は前向きになり、それからというもの生活にハリが出ます。
仕事に耐えられたのも「次こそは」という期待があったからでした。
しかし今回の移植延期によって母の強さを改めて知り、
さらには自分に必要なものを考えるキッカケも与えられました。
不妊はコンプレックスなのに、
こうした気づきを与えてくれる大切なもの。
もはや大きな幸せだと言いたいくらい。
同時にこれはブログがあるからこそ気がつけた、とも言えます。
そしてその裏には【手書きライフ】があります。
わたしを支えてくれるこれらの物事に
ありがとう、と伝えたいです。