季節の移ろいを感じます。
わたしが住む地域ではツツジはすでに満開の時期も過ぎ、
藤の花がところどころで咲き始めています。
近所のお寺にある大イチョウの若葉はここ1週間ですっかり大きくなりました。
先週末の朝、散歩をしていると数十人の農家さんが集まって
畦道の草を一斉に刈る光景に出会いました。
田んぼには水が引かれていました。
ウグイスをはじめ、他の名前を知らない野鳥たちの歌声も美しく響きます。
そんな、田畑の残る街で暮らしています。


これは父が趣味でやっている畑で育てたいちごです。
現役サラリーマンのときから小さな市民農園を借りて簡単な野菜を育てていました。
平日の帰宅はいつも深夜近くという生活の中で、週末の癒しだったのかもしれません。
今では60㎡ほどの土地を借りてほぼ毎日、野菜の世話をしています。
父がいちごを植えるようになったのはもう何年も前のことです。
初めの頃、わたしはいちごの花が白いことも知りませんでした。

昨日の朝、「2日間畑に行けなかったから摘んできて」と言われて夫とわたしで摘みました。
りんごと蜂蜜、少量の水を入れて作った無農薬いちごのスムージー。
プロのいちご農家さんが作るような味ではありませんが、
酸味が強くて素朴なところが手作りならではということで…。
これからも自然が近くにある生活を選んでいきたいと思った、春の朝でした。