働きながら不妊治療

【働きながら不妊治療】声なき声「もっと強くならないと母になれないよ!」

【働きながら不妊治療】たまごの声が聞こえた日

 

華子(カコ)です。

もうすぐ目が覚めそうというとき、

夢の中で小さな声が聞こえた気がしました。

初めての移植で実を結ばなかったことがわかってから数日後、

悲しみが続いていたときのことです(今年3月下旬)。

 

移植から12日後の妊娠判定日まで、きっと良いことだろうと信じて

お腹に戻してもらったたまごに話し掛けるようにしていました。

 

「たまちゃん、おはよう。」

「たまちゃん、仕事終わって、いま帰ってる途中だよ。」

「たまちゃん、お風呂に入っているよ。気持ちいい?」

 

まだ親にもなっていないのに、親バカでしょうか。

大切に育てたいという思いでやっていました。

 

妊娠不成立という判定が出た翌日は、腹痛と気分の落ち込みで仕事を休んでしまいました。

その数日後のことです。悲しい気持ちを引きずっていると、わたしの兄が病気で亡くなる夢を見ました。

現実世界で抱く悲しい気持ちと、夢の中で家族の死に直面して抱く悲しみに襲われる感覚。

わたしにとっては悪夢でした。目覚めたときは枕元で涙を流していました。

 

そのときです。

2週間ほど前に見た、4つの核に分裂したわたし達夫婦の受精卵の画像が見えて、

次のような言葉を放った(気がした)のです。

 

「そんなに不妊を悲しんでばかりいないでもっと強くならないとダメだよ!

だから母になれないんだよ!!」

 

甘くて子供らしい、でもわたしが持つべき”強さ”を教えてくれるような声でした。

続けて、夢で亡くなった家族が実際には病気にならないように

「(わたしが健康のために参考にしている料理の)本を買って送ってあげて!」

というメッセージも聞こえました。

わたしは言われた通りにその本をネットで注文し、兄に届けました。

 

これは、もうどこかへ行ってしまった、わたし達夫婦のたまごの声なき声。

変な話と思われるかもしれませんが、わたしにとっては大切な一コマとなりました。

親になるための準備が必要です。たまごが言っていたのだから、きっと間違いない。

そのときに向かって強くなっていきたいと思っています。

 

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手書きライフ研究家・華子(カコ)

事務職フルタイム勤務の傍ら、【硬筆】【楷書】のキレイな字と【手書き】を生活に取り入れることによってどんなライフスタイルを送れるのか?自分の好きや得意を活かした人生を送れるのか?を探ろうとしています。

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