Lifestyle 働きながら不妊治療

【働きながら不妊治療】不妊治療しているのを知っているのは誰?

【働きながら不妊治療】不妊治療していることをいつ、誰に伝えたか?

 

華子(カコ)です。

実際に不妊治療をしながら過ごしていると、色々な考えが浮かびます。

それらを書くことでどなたかの役に立てれば嬉しい、という思いで書いています。

 

今回は、不妊治療していることを周囲の誰に、どのタイミングで伝えたか?についてです。

 

不妊治療のことを言わずに済むならそれが一番いいと思っていた

通院を始めた当初、不妊治療のことは誰にも言っていませんでした。

知っているのは通院を勧めてくれた鍼灸院の先生と自分たち夫婦だけ。

特に近くに住む両実家の親や兄弟には”隠したい”という想いが強くありました。

 

心配をかけたくない、妊娠に問題がある(不妊である)ことを知られたくない、

治療以外の努力をするべきじゃないか?と言われたくない…

 

理由はこのようなものでした。

それに、言わなくて済むならそれが一番いいと思っていました。

なぜなら周りで聞くのはみんな「妊娠報告」だからです。

治療していたことは伏せておき、

子育てのスタートラインに立てたという

「妊娠報告」だけすればきっと喜んでくれるだろうから

それさえできればいいと思っていました。

 

でも、いよいよ治療を始めるとなると

その前段階の検査をいくつか受けていくことになり、

仕事を休んだり、家族と何か約束をするにも治療と重なる場合は断らないといけない。

 

早くもそういった局面が出てきました。

想像していたより治療に期間を要することもわかってきました。

検査や体調次第でその周期の予定を順調にこなせなければ

治療を始めるのはどんどん先送りになっていきます。

 

夫と話し合い、親にはやはり伝えて理解し協力してもらうことが

必要だということになり打ち明けることに決めました。

同時に、わたしの所属する部署ではこのあと繁忙期を迎える中で

休みをもらうことになるので上司にも言わざるを得ない、そういう時期に来た…

ということで、わたしの上司と夫婦それぞれの親に話すことになりました。

通院を始めて1ヶ月が経過した頃でした。

 

話すと決めてからもなかなか勇気が出ずに何度もチャンスを逃しました。

 

いつ言うか?来週?再来週?

次の検査の結果が出てから??

 

結局、わたしは両親を前にしてなかなか口を開くことができず

上司に話した翌日に伝えることになります。

 

職場編 〜繁忙期を迎える前に〜

繁忙期に入れば連日朝から終業時刻までお客様対応に追われることがわかっている、

それから相談していたのでは遅過ぎる…

繁忙期を迎える直前、最後のチャンスと思った日の朝、一番に上司に声を掛けました。

 

お忙しいところ申し訳ありませんが、相談したいことがあります。

今日どこかでお時間をいただくことはできるでしょうか?

 

毎日忙しくている、仕事熱心で厳しい面もある直属の係長です。

自身も2人の子供を不妊治療で授かったと教えてくれました。

 

仕事は繁忙期になるけど、それとこれとは別。

必要なら周りがカバーすれば良い話。

納得いくまで臨んでください。

 

驚きと感謝の面談となりました。

今でも休んだり早退する時は基本的に

この上司に相談・連絡するようにしています。

周囲を気にせずに済むだろうから、との心遣いで

連絡手段はビジネスチャットにしてくれています。

 

家族編

この翌日は休日。わたしは一人で自分の実家に行きました。

この件以外にも用事があったので、先に用事を済ませ、いざ、話さなければ…!!

 

そろそろわたしが帰るだろう、と周りが思い始めた時、

やっと言えました。

 

あのさ、わたし達不妊治療してるんだ。

 

母親はこの一言だけで唖然としているようでした。

「え?なんで??」と。

「自分はそんな苦労しなかったのに」と。

 

妊娠・出産の経験がなく、持病のある父と妹は

「そんなことする前にもうちょっとできることをしたら?」

「お金もかかるけど、体の傷や負担だって、一度ついてしまったら後戻りできない」

と後ろ向きな意見でした。

 

専門クリニックに通うまで、2年以上、

婦人科や鍼灸院で相談してきたことも明かしました。

 

家族内でも考えは本当に様々あることを痛感。

でも最後には、母は

「話してくれてありがとう。子供が欲しい気持ちはわかるし、応援する。協力する」

と言ってくれて一安心。

 

 

こうして”一番身近な人たちに伝える、協力をお願いする”という

山をやっと一つ越えたのでした。

 

不妊治療について周囲に言うのか、言わないのか。

家族関係、職場の人間関係や環境、そのほかにもたくさんの事情が絡みますが

どれも三者三様ということがほとんどだと思います。

しかし身近なところで協力者、理解者を得られれば負担は軽くなります。

周囲としても協力したい、という思いを持ってくれることもわかりました。

参考になれば幸いです。

 

※ここで記述する内容は、見聞きしたことを含めわたしが経験したことを基に書いています。医療や治療の専門的なことはご自身でお調べいただくようお願いします。

 

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手書きライフ研究家・華子(カコ)

事務職フルタイム勤務の傍ら、【硬筆】【楷書】のキレイな字と【手書き】を生活に取り入れることによってどんなライフスタイルを送れるのか?自分の好きや得意を活かした人生を送れるのか?を探ろうとしています。

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